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1900年(明治33年)〜1967年(昭和42年) 福岡県福岡市生まれ。東京商科大学卒。経済学者、ジャーナリスト。大原社会問題研究所勤務を経て、1936年朝日新聞社に入社し、論説委員、ヨーロッパ特派員、論説主幹、常務取締役を歴任した。戦後は高い見識と深い洞察力に基き、平和国家論を主張、常に世論をリードした。 著書「日本経済の再編成」(1939年)、「ものの見方について」(1950年)は何れもベストセラーとなった。その他「お城と勲章」「なくてななくせ」「"花見酒"の経済」「いかにして二十世紀を生きのびるか」「日本の姿勢」「事実を視る」等、著書多数。没後「笠信太郎全集」も刊行されている。 |
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