講演「本日ただいま誕生」 |
[1つ前へ戻る] |
1920年(大正9年)4月25日〜1978年(昭和53年)3月16日 山梨県東八代郡生まれ。駒沢大学中退。戦後、シベリア抑留からの送還中に凍傷を負い、両足膝下10cmから切断。帰国後、甲陽物産株式会社経営等が倒産に終わると、1956年5月より托鉢行脚を開始。1959年、関ヶ原妙応寺にて嗣法を許され、永平寺において瑞世、曹洞宗の僧侶となる。1968年に法永寺住職。そのかたわら、岐阜県不破郡と大垣市で保護司を務めた。1976年に刊行した自伝的小説「本日ただいま誕生」は1980年前後に相次いでテレビドラマ・映画・演劇となっている。 著書「本日ただいま誕生 苦しむのは比べるからだ」(光雲社※、1998年)「本日ただいま誕生」「続・本日ただいま誕生」(柏樹社、1976年)。 ※光雲社創立時、倒産した柏樹社の発行物を同社が引き継ぎ、一括発行した。 |
和敬塾講演会ライブラリー © 公益財団法人和敬塾 |