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講演感想記「今こそイデオロギーの時代」  
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ご親筆画像はありません 加藤シヅエ(かとう しづえ)先生

1897年(明治30年)〜2001年(平成13年)
東京生まれ。華族女学校(女子学習院)、アメリカ・バラードスクール卒。1920年、アメリカ留学中にマーガレット・サンガー夫人と出会い、共鳴。以来、産児調節(家族計画)運動に従事する。1946年、衆議院議員に初当選し、衆参合わせて28年間国政に関与。1952年、国際家族計画連盟(IPPF、本部ロンドン)の設立に参画。1954年、日本家族計画連盟を結成。1975年に勲一等瑞宝章、1988年に人口問題のノーベル賞といわれる国連人口賞、1990年にエイボン女性大賞ほか、受賞歴多数。1996年、国際家族計画連盟により「加藤シヅエ賞」が創設される。

著書「Facing Two Ways」「ある女性政治家の半生」「加藤シヅエ日記、最愛の人勘十へ」「百歳人 加藤シヅエ 生きる」、訳書「文明の中枢」「日本女性史」ほか多数。