講演「民族の消長と頭脳価値について」 |
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1899年(明治32年)〜1972年(昭和47年) 静岡県小笠郡生まれ。東京大学法学部仏法科卒。在学中、社会主義運動に関与するかたわら、フランス語の翻訳活動に従事。卒業後は日本共産党に入党するも、第二次共産党事件(三・一五事件)の際の投獄をきっかけに転向。以後は翻訳家として活躍する一方、大日本再生製紙常務取締役、国策パルプ社長・会長、経済同友会幹事、経団連理事、文化放送社長、フジテレビ社長、産経新聞社社長ほかを歴任。「マスコミ三冠王」「財界四天王」などと呼ばれた。1970年、勲一等瑞宝章受章。 訳書に「舞姫タイス」「神々は渇く」などアナトール・フランス作品、「われらの心」(モーパッサン)、「英国史」(アンドレ・モーロア)ほか。また、1952年以降は随筆を多数ものした。 |
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