部屋を横切るアーチと栗材の化粧丸柱が目をひく、独特の雰囲気のある部屋です。「家族の食堂として使用された」「特別な使用はされなかった」等、この部屋の用途については証言が錯綜しています。連合軍接収時、シャワー室として改修・使用されたため、ウィリアム・モリス調の壁紙は傷みが激しく、現在はほとんどが復原された壁紙ですが、状態のよい部分については今も当初のものを残しています。
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