男子大学生寮 × 文学(?)=『乾文學』
「文學」とは、一部の知識人によって生産され、一部の人間によって消費されるべきものではない。誰もが「文學する」べきなのだ。
国民的アニメ「サザエさん」に登場する中島君の言葉を借りて、乾寮生に呼びかけたい。「お~い乾寮! 文學しようぜ!」と。
乾坤舎初代代表 那須優一(和敬塾乾寮五期生)
僕たちは『乾文學』という活動を通じて、何かを語りたい人、何かを書きたい人、何かを「表現」したい人をこの和敬塾乾寮に呼び寄せるある種の磁場を形成したいと強く願っている。
乾坤舎代表 伊勢康平(和敬塾乾寮六期生)
和敬塾 乾寮の塾生有志「乾坤舎」が、同人雑誌『乾文學』を創刊しました。
体育会系のイメージが強い和敬塾ですが、実はこんな青年たちもいるんです!
執筆者は、文学や芸術が好きでいろいろ考えている文学青年から、旅行好き、スポーツ系、海外からの留学生、アニメ大好きオタク青年まで、多士済々。
「和敬塾は体育会系だから自分には合わないかも」とお考えの受験生の皆さん、こんな先輩もいますよ!
和敬塾生がそれぞれに個性を炸裂させた文章の数々、皆様ぜひご覧ください。
*乾寮は2019年に旧南寮、巽寮と合併し、新南寮となりました。現在では新南寮で発行されています。
乾文學バックナンバー
※画像をクリックすると、乾文學 乾坤舎ホームページ内のバックナンバーPDFが開きます。
乾文學 夏休み號 2015.9
特集「なつやすみ」
【単作】
- 自分探しの旅・改
- To Face Something New
- この夏の思い出
- 花火
【連載】
- なすさんのコペンハーゲン漂流記(第一回)
- 職人干場のアニ眼(第一回)ほか
乾文學 三月特別號 2016.3
特集「卒業生」
【小特集 留学】
- 家郷的春節
- なすさんのコペンハーゲン漂流記・欧州見聞録
- When I came to Japan
【特集 卒塾生】
- 鼎談「左右の思想対立を超えて」
- 箱根駅伝(の一週間後の大会)に出場して
- 和敬生活と就職活動 ほか
乾文學文芸懇談会 feat.石田寛人氏
和敬塾の大先輩で、科学技術事務次官・チェコ大使等を歴任された石田寛人氏と、乾文學同人が集まり、「文芸懇談会」を開きました! 文学や芸術に造詣が深く、自身も小説や戯曲を出版されている石田氏。世代は離れていてもいわば「同人」である石田氏と乾寮生から、どんな話が飛びだすのでしょうか?