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親筆「恊和」 古海忠之(ふるみ ただゆき)先生

1900年(明治33年)〜1983年(昭和58年)
京都府生まれ。東京大学法学部政治学科卒。卒業後、大蔵省に入省。幸橋税務署長などを経て、満州派遣。国務院総務庁参事官、同総務庁人事処長、経済部次長、国務院総務庁次長ほかを歴任し、終戦後、1945年〜1963年ソ連および中国にて抑留・拘禁。釈放帰国後、大谷重工業会社取締役副社長、東京卸売センター社長、同会長、ホテルニューオータニ取締役などを務めた。

著書「忘れ得ぬ満州国」「獄中の人間学」、共著「挫折した理想国」。